「ありがとう旭歌舞伎 その42年の軌跡」パネル展を豊田市中央図書館で開催します
令和4年4月をもって解散した旭歌舞伎保存会。
旭歌舞伎保存会の42年という長い歴史に敬意を表し 、 会員の皆さまから提供いただいた写真や、稽古で用いられた衣装や小道具などを展示します。
ぜひご来場ください。
1 と き 令和4年12月4日(日)~12月15日(木)午前10時~午後8時
※15日は正午まで
2 ところ 豊田市中央図書館 5階 企画展示コーナー
(豊田市西町1丁目200番地)
3 内 容 旭歌舞伎保存会の元会員から提供された思い出の写真:約30点
衣装、小道具、台本他:約20点
旭歌舞伎保存会や地芝居の紹介パネルの展示など
<参 考> 旭歌舞伎保存会について
明治中期には地元の役者「初代市川紅之助(こうのすけ)(本名・上田宇一)」らが中心となって「万人講」が作られ、歌舞伎の興行が行われていた。昭和55年(1980)、初代市川紅之助の息子である上田宇能を初代会長として「旭町歌舞伎保存会」が発足し、豊田市への町村合併を機に「旭歌舞伎保存会」に名を改め活動を行っていた。会員の減少と高齢化に伴い、令和4年に解散。